ケビン・ベーコン・ゲーム

「ケヴィン・ベーコン・ゲーム」をご存知だろうか。

すごく大雑把に説明すると、ケビン・ベーコンと共演したことのある俳優にベーコン数「1」、「1」の人物と共演した人物に「2」という指数を与える。この指数を小さくしたり大きくしたりする。指数「4」の俳優を探してみたりする遊び。詳しくはWikipediaを参照。

俳優のデータベース(IMDb)に記載されてる約430万人のうちベーコン数を持つ人は約215万人だそうだ。そのうち約176万人がベーコン数「3」以下。いろんな映画に出演しまくった超バイプレイヤーだからこそ成せる数字だろう。

で、何が言いたいかというと、俳優のFacebookの「知り合いかも」にはケビン・ベーコンが表示されまくってるんじゃないかということだ。

ベーコン数「1」のトム・クルーズやトム・ハンクスのホーム画面にも、よく知らないおじさんやおばさんと並んでケビン・ベーコンがいるはずだ。そもそも友だちになっとけよって話だが。

ちなみに全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっているという仮説、「六次の隔たり」なんてのもある。こっちの方が有名ですね。

世界中の人々は皆繋がっている。人類皆兄弟みたいな理論。ボクの電話帳やLINEの登録人数がものすごく少ないのが不思議になる話だ。