酉の市で色彩に溺れる


酉の市を見に浅草鷲神社へふらっと行ってきました。写真をたくさん撮ったので報告します。とくにネタ的な要素はないですよ。

「今年の酉の市」のページのURLが「kotoshi.html」なのにほっこり。


入り口付近の提灯ウォール。基本的にこの後も提灯と熊手の写真しかないですから。


参拝客の列。ピークの時(三の酉)には神社に入るまでに数十分は並びます。参拝しない人は自由にウロウロできます。ボクです。


大きな照明の他にそこら中に裸電球がぶら下がってるので非常に明るい。撮影しやすい。


提灯に囲まれた御社殿入り口。


ちなみに鷲神社が酉の市起源発祥の神社らしい。では熊手コーナーに行きましょう。


色。色。色。


熊手。熊手。熊手。


熊手を買うとみんなで三本締め。そこら中で景気のいい掛け声と拍手が鳴り響きます。しれっと参加してみたり。


そこまで広くない敷地内に50軒近く出店されてるんじゃないでしょうか。すごい密度感。ちなみに普段ここは駐車場。一ヶ月前ぐらいから骨組みが組まれていき、こうなります。


20分ぐらいこんな写真を取り続けていたら、自分が何を撮っているのかよくわからなくなってきました。熊手のゲシュタルト崩壊。あと色彩にも酔った。

ちなみに値札なんて無粋なものは一切付いてませんが、一番大きいものだと数十万円らしいです。賞味期限は一年間。(熊手は神様の御分霊なわけですが、なぜか一年経つと効力が消えるらしい。不思議!)


そんな感じで浅草鷲神社の酉の市でした。ギガ減ったね。


神社の周りは縁日モード。焼きとり買って帰ろう。


流行りのインスタ映えの電球ソーダもあった。中身が焼酎だったら買ったんだけどな。