ネコ写真とデジカメ(RX100M3)の修理

とある日曜の午前中。ベッドでゴロゴロしながらスマホいじったりデジカメの写真見たりしてまったりと過ごしていた。ベッドの下で同じくゴロゴロしてたネコの写真を撮ってみたり。

で、この後デジカメを落とした。


Oh… 液晶が死んだ・・・。

ベッドから床までせいぜい高さ40センチぐらいだけど、まさに当たりどころが悪かった感じ。数年トラブルなく使っていたのにまさかこんなちょっとした事で壊れるとは。一応本体は無事でファインダーを使えば撮影は可能。ただし実用的ではないので直すしかない。修理費を調べたら15,000円。ずーん。

冬晴れの日曜。ボクの気持ちは曇天模様。マジで壊れたのは液晶。この後必要、修理費用。

韻を踏んでみたが気は晴れない。「あのネコ写真、1万5千円かー」って数日思いながら過ごした。


DSC-RX100M3の修理

結局デジカメはメーカー修理に出して直した。せっかくなので修理の流れをちょっと書きます。誰かの参考になれば幸い。

今回壊したのは、SONYのRXシリーズの三代目モデル「DSC-RX100M3」。少し前の機種だけどサブカメラとして優秀なので愛用していました。

ソニーの修理全般のサポートページがこちら。ここから修理費用の目安の確認や修理の申し込みができます。

RX100M3の修理費は一律料金で15,000円+税。送料とかは別途負担。今回はサービスステーションに直接持ち込んだので、掛かったのは修理費のみで税込み16,200円でした。(ちなみにRX100M4とRX100M5の場合は一律料金24,000円~31,500円+税。高い。)

一律料金の適用範囲内で、壊れている部分とそれに関連する部品などを全部まとめて直してくれます。今回壊れたのは液晶だけかと思っていたんだけど、受け取りの時に「検査の結果、鏡筒部分にもへこみが見つかったので交換しました」ってことで一緒に直してもらえました。落とした時にへこんだのかは不明だけど。


干物のような状態で帰ってきたマイカメラ。修理後は埃の混入と湿気から守るために密封するのだそう。


交換されたパーツ。「必要なければこちらで廃棄しますが?」と聞かれたけどなんとなくもらってきた。だって15,000円だし。


この記事の主役、壊れた液晶部分。もらってきたものの確かに使い道がない。


液晶の裏側が鏡になってるの知らなかった。なんでなのかはまだ知らない。


ついでに直された鏡筒パーツ。


この部分ね。よく見てみたんだけどへこみは確認できず。細かい傷が付いてたから交換してくれたのだろうか? パーツとしてカッコイイのでそのうちプラモの改造とかに使おうと思う。


で、新品になった液晶。今回15,000円で全部直ったと思ったけど、よく考えたら元の液晶に貼っていた保護フィルムも一緒にゴミになってしまった。でももう貼らなくていいか。全然保護されなかったしな。